2024年12月
ブログ
千葉経済大学にて特別講義が行われました
2024-12-20
建設業界の現状について本格的な講義
12月19日(木)千葉経済大学にて、同大学の学生を対象として特別講義を授業の一環として行いました。これは例年千葉経済大学より依頼を受け、建設業に対する理解を深めてもらうことと、建設業を幅広くPRするために実施しているものです。
当日は、本協会の渡邉愼司副会長、相澤忠利専務理事がそれぞれ講師となり、まず、相澤専務理事が、建設業の概要、地域建設業の必要性、行っている工事の概要、災害応急活動、防疫対応、また働き方改革への対応などを写真やグラフを使用しつつ、わかりやすく解説をしました。その後、本協会の紹介や本協会が行っている建設業のPR活動を動画を使用しながら説明しました。
続いて教壇に立った渡邉副会長は、「建設業界の現状について」と題し、建設業の役割・課題、建設投資や公共事業費の推移及び歴史的背景、令和のビッグプロジェクト、さらには建設工事の施工体制と経営状況や年収など経済学的な視点からだけではなく、経営者の視点と長年建設業に携わる経験をもとに本格的な講義を行っていました。
90分の講義時間を十分に費やし、より本格的かつ実践的な講義となりました。
当日は、本協会の渡邉愼司副会長、相澤忠利専務理事がそれぞれ講師となり、まず、相澤専務理事が、建設業の概要、地域建設業の必要性、行っている工事の概要、災害応急活動、防疫対応、また働き方改革への対応などを写真やグラフを使用しつつ、わかりやすく解説をしました。その後、本協会の紹介や本協会が行っている建設業のPR活動を動画を使用しながら説明しました。
続いて教壇に立った渡邉副会長は、「建設業界の現状について」と題し、建設業の役割・課題、建設投資や公共事業費の推移及び歴史的背景、令和のビッグプロジェクト、さらには建設工事の施工体制と経営状況や年収など経済学的な視点からだけではなく、経営者の視点と長年建設業に携わる経験をもとに本格的な講義を行っていました。
90分の講義時間を十分に費やし、より本格的かつ実践的な講義となりました。
千葉県マインクラフトコンテスト2024の表彰式が行われました
2024-12-20
高レベルの作品が建設業の魅力を発信に寄与
12月17日(火)に千葉県マインクラフトコンテスト2024の表彰式が自治会館にて執り行われました。このコンテストはマインクラフト(3Dブロックで構成された仮想空間の中でものづくりを楽しめるゲーム。マイン(=mine)が鉱山、クラフト(=craft)が手仕事を意味する。)というソフトを通じて、建設業に対して魅力を感じてもらうための事業の一環として、昨年度より開催されている県主催のイベントとなっており、本協会は本コンテストを後援しております。
コンテストは小中学生部門と高校生部門からなっており、本年度は全体で昨年度の3倍の応募数となる盛況ぶりとなりました。
コンテストは小中学生部門と高校生部門からなっており、本年度は全体で昨年度の3倍の応募数となる盛況ぶりとなりました。
小中学生部門については、建設業に魅力を感じてもらうこと、高校生部門では、プログラミングを用いた課題解決力の育成を目的としています。小中学生部門はゲーム内のワールドの2つの都市を結ぶルートの制作を求める「チャレンジ部門」、佐倉高校記念館や村田川橋梁など千葉県内にある千葉を代表するような土木構造物から建物を1つを選択し、再現する「課題部門」から構成されています。
本協会はその小中学生部門の「チャレンジ部門」に「千葉県建設業協会会長賞」として、同部門に応募のあった作品の中から、森﨑劉星さんの作品を選定し、表彰しました。
本協会はその小中学生部門の「チャレンジ部門」に「千葉県建設業協会会長賞」として、同部門に応募のあった作品の中から、森﨑劉星さんの作品を選定し、表彰しました。
更に、本協会の会員である㈱船越組、興和建設㈱、鈴木建設㈱の3社がプレゼンター企業として、本コンテストの趣旨に賛同し、千葉県魅力ある建設事業推進協議会賞を授与しております。
石井会長はこの表彰式に際し、「それぞれの作品について、創意工夫がされているのが分かるいずれも素晴らしい作品ばかりであった。今回のコンテストをきっかけに建設というものに対し、魅力を感じ、創造性をさらに伸ばして、未来は建設業に携わってほしい。そして、本協会としてもこのような形でも建設業の魅力を伝えるPRを継続し、力を入れて活動したい。」と述べておりました。
表彰式後、石井会長と森﨑さんが改めて対面し、森﨑さん自身も建築に興味があるということで、ご自身で関連する書籍を何冊も読んでいることを話すと、石井会長もご自身の体験談を話し、森﨑さん自身が今持っている興味をそのまま持ち続け、是非将来に活かして欲しいとアドバイスをするなど会話に華を咲かせていました。
本協会では、引き続き建設業の魅力をPRしていくために、啓蒙活動及び事業に取り組んでまいります。
表彰式後、石井会長と森﨑さんが改めて対面し、森﨑さん自身も建築に興味があるということで、ご自身で関連する書籍を何冊も読んでいることを話すと、石井会長もご自身の体験談を話し、森﨑さん自身が今持っている興味をそのまま持ち続け、是非将来に活かして欲しいとアドバイスをするなど会話に華を咲かせていました。
本協会では、引き続き建設業の魅力をPRしていくために、啓蒙活動及び事業に取り組んでまいります。
【市原支部】今年度最後のCCI出張授業が開催されました
2024-12-20
今年度最後の授業も大盛況のうちに終了
12月16日(月)にCCIちば主催の出張授業が市原市内の小学校で行われ、この授業をもって令和6年度の同出張授業が無事終了しました。
今年度最後となった市原市内の小学校での出張授業は建築をテーマとして内容で行われ、小学6年生約100名の児童を相手に、本協会市原支部の笹原工務店の笹原一樹氏が当日はゲスト講師として、ご自身の体験や経験をもとにわかりやすく説明し、楽しい授業が行われました。笹原氏が手掛けた市原市内の施設の改修工事では、近隣の児童が多いことから、「知ってる」などの声があがり、とある企業の保養施設の工事では3D画像を用いて設計ができる事を紹介し、そのリアリティさから児童だけではなく、先生からも驚きの声が上がっていました。
授業内では、レーザー計測器を実際に使用し、笹原氏自身が立っているところから天井までの距離が測れることを紹介。体験者を児童に募るとほぼ全員が挙手し、大注目を集めていました。