2025年4月
ブログ
京葉支部がボランティア活動を行いました
2025-04-22
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縁の下の力持ちとしての地域建設業が美化に貢献
本協会京葉支部は、4月19日に毎年恒例となっている舞浜高潮護岸堤防ボランティア清掃活動を行いました。活動には京葉支部会員45社65名をはじめとして、県土整備部葛南土木事務所、浦安市、浦安商工会議所青年部など計100名以上が参加しました。
活動に先立ちまず、あいさつに立った尾頭博行京葉支部長は「国際情勢の不安定さや資材価格高騰など、建設業界を取り巻く状況は依然として厳しいものがある。そのような中でも、昨年の能登半島地震に代表されるように自然災害が発生した際、いち早く駆けつけて、地域の住民の安全・安心を守るという縁の下の力持ちのような役割を担っているのが地域建設業である。これからも地域に根付いた地域建設業としてあり続けるとともに、地域住民及び社会に貢献し、そして、建設業の重要性や建設業が魅力ある産業ということを認識してもらうため、PRを続けていきたい。」と縁の下の力持ちとして地域を支える建設業の重要性を述べていました。
続けて、あいさつにたった葛南土木事務所・古橋所長は「社会インフラの整備、維持管理、緊急時の災害応急活動に京葉支部のみなさまにご尽力いただき感謝申し上げる。普段は穏やかな旧江戸川が市民の憩いの場として存在するので、本日の活動がその場を守ることに繋がることを感謝する。」と活動への謝意を述べていました。
内田浦安市長は「日々の災害対応や社会資本整備についての協力に感謝申し上げる。市内に流れる境川の河川整備が進んでおり、水辺が多くある街である浦安市として、市民生活に欠かせない場所の環境維持のためこのようなボランティア活動は大変ありがたい。」とあいさつをしました。
最後にあいさつにたった宮坂県議は「社会インフラの整備、維持管理だけではなく、災害応急活動に尽力いただいている京葉支部会員のみなさんが、地域の安全・安心に寄与していることに感謝申し上げる。河川は貴重な水資源であるが、浦安市には上流からのごみが流れ込んでしまう。本日はマイトングを持参したので、皆さんと汗を流して美化に貢献したい。」と会員の貢献に謝意を述べ、美化活動への意欲を示していました。
内田浦安市長は「日々の災害対応や社会資本整備についての協力に感謝申し上げる。市内に流れる境川の河川整備が進んでおり、水辺が多くある街である浦安市として、市民生活に欠かせない場所の環境維持のためこのようなボランティア活動は大変ありがたい。」とあいさつをしました。
最後にあいさつにたった宮坂県議は「社会インフラの整備、維持管理だけではなく、災害応急活動に尽力いただいている京葉支部会員のみなさんが、地域の安全・安心に寄与していることに感謝申し上げる。河川は貴重な水資源であるが、浦安市には上流からのごみが流れ込んでしまう。本日はマイトングを持参したので、皆さんと汗を流して美化に貢献したい。」と会員の貢献に謝意を述べ、美化活動への意欲を示していました。
清掃活動にあたった参加者は、浦安市指定の可燃物と不燃物のごみ袋とトングを手に約800Mを清掃。ペットボトルや缶、木くずなど様々なごみを拾い集め、夏日に迫るような暑さと強い日差しにあたりながら、汗をかきつつ、清掃活動にあたっていました。
なお、分別された集めたゴミは荷台一杯になるまでの量となり、本協会京葉支部会員がクリーンセンターまで運搬しました。
なお、分別された集めたゴミは荷台一杯になるまでの量となり、本協会京葉支部会員がクリーンセンターまで運搬しました。
本協会三役が熊谷俊人県知事・県農林水産部幹部と新年度のあいさつを交わしました
2025-04-18
コミュニケーションを双方で活発に
本協会三役が4月17日に新年度の挨拶のため、熊谷俊人県知事及び県農林水産部を訪問しました。
最初に本協会三役は熊谷知事を訪問し、新年度のあいさつを交わしました。その後の懇談では、建設業における担い手不足の問題、学校施設改修工事等の発注方式の課題、県関係の複数の機関と締結している防災協定について、災害が同時に発生した際の優先順位、受発注者のDX化についてなどが話され、今後ともコミュニケーションを密に取りながら進めていくという前向きな議論がされました。
その後、訪れた県農林水産部では、髙橋輝子農林水産部長をはじめ、鈴木清次次長、石黒宏昭水産局長、小柴伸夫耕地課長、江森美香畜産課長と新年度のあいさつを交わし、まず本協会会員が尽力した防疫対応について、髙橋部長より謝意が示されました。その後は、本協会が各支部単位で締結している災害・防疫協定について、災害が複数発生した場合優先順位等の明確化、農業土木の育成の必要性について意見交換が行われました。
最初に本協会三役は熊谷知事を訪問し、新年度のあいさつを交わしました。その後の懇談では、建設業における担い手不足の問題、学校施設改修工事等の発注方式の課題、県関係の複数の機関と締結している防災協定について、災害が同時に発生した際の優先順位、受発注者のDX化についてなどが話され、今後ともコミュニケーションを密に取りながら進めていくという前向きな議論がされました。
その後、訪れた県農林水産部では、髙橋輝子農林水産部長をはじめ、鈴木清次次長、石黒宏昭水産局長、小柴伸夫耕地課長、江森美香畜産課長と新年度のあいさつを交わし、まず本協会会員が尽力した防疫対応について、髙橋部長より謝意が示されました。その後は、本協会が各支部単位で締結している災害・防疫協定について、災害が複数発生した場合優先順位等の明確化、農業土木の育成の必要性について意見交換が行われました。
石井準一参議院議員へ推薦状をお渡ししました
2025-04-17
本協会三役が県土整備部・千葉国道事務所両幹部と新年度のあいさつを交わしました
2025-04-15
県土の発展のために協力体制を再確認
本協会三役(石井良典会長・船越博文副会長・湯浅健司副会長・渡邉愼司副会長・相澤専務理事)が4月9日に新年度の挨拶のため、県土整備部及び千葉国道事務所を訪問しました。
最初に訪問した県土整備部では、四童子隆県土整備部長、横土俊之都市整備局長、角田秀樹災害・建設担当部長・大塚生一次長・増田幸政次長・白壁幸積次長、國本孝次長など幹部の方々と新年度のあいさつを交わしました。その後、行われた意見交換では、県内高規格道路建設の必要性や県関係機関との防災協定について、統一的な指揮命令系統の確立、営繕系工事発注のあり方などが主な話題として上がりました。
また、同日午後に訪れた千葉国道事務所では、藤井和久事務所長をはじめとして、山室久副所長、開地宣彰副所長、宮崎和義工事品質管理官、溝江哲也品質確保課長など幹部の方々とあいさつを交わしました。その後、千葉国道事務所発注予定工事(PPI)に関する情報交換や国発注工事の施工経験がない企業でも参加できる発注方式についての継続の要望がされ、それについての意見交換やASP等のDXの活用に関する意見交換が行われました。
令和7年度新入社員研修会が閉講しました
2025-04-04
希望を胸にそれぞれの道へ
4月2日に開講した、令和7年度新入社員研修会が4月4日無事すべてのプログラムを完了し、閉講しました。本研修会は、本協会と千葉県建設産業連合会、東日本建設業保証株式会社の共催で開催され3日間の日程で例年実施されているものです。
2日目は㈱建設経営サービス提携講師、手島伸夫氏による「建設業界の基礎知識と建設業界の現状」、3日目の午前中は㈱建設経営サービス提携講師の森川あやこ氏による「「安心・安全な現場・職場づくりに欠かせない!」心をつなぎ絆を結ぶコミュニケーション実践法」、午後は㈱建設経営サービス提携講師黒図茂雄氏による「若手技術者の働き方とやりがい(新人~若手編)」という順で行われ、参加者は講義とグループワークやディスカッションを経て、社会人及び建設業界人としての基礎を学びました。
最終日には、緊張もほどけたのか、グループワークでのコミュニケーションも初日より活発になり、発表する姿も幾分堂々とするような姿でした。
最後は参加者で記念写真に収まり、濃厚な3日間を共に過ごした同期の絆を心にそれぞれの道へ進んでいきました。