2025年6月
ブログ
【君津支部】環境美化活動を実施しました
2025-06-27
強風吹きすさぶなか、重機を用いて地域貢献
本協会君津支部は、6月26日に富津市の富津岬にある下洲海岸にて海岸清掃活動を行いました。この活動は海水浴シーズンを前に例年実施しているもので、多くの観光客が訪れるシーズンを前に地域の美化に貢献し、もてなしの心で観光客を迎え入れる体制づくりに貢献しました。
当日、活動には君津支部会員63名をはじめ、県土整備部君津土木事務所、県中部林業事務所、富津市建設関連5団体連合会など合わせて約140名以上が参加しました。
活動に先立ちまず、あいさつに立った石村達雄君津支部長は「近年は大きなごみは減っていき降り、ごみを減らすという活動をそれぞれが気を付けて行っているものの、漂流物というのは減らないものである。世界的に大きな問題ともいわれている、プラスチックごみは特に増加しているように思え、プラスチックごみは全くなくならず、水路や川を経て海岸に流れ着くものなので、今回のごみ拾いを通じて、捨てないことは勿論だが、今一度、プラスチックごみを軽減するということを意識して環境美化活動にあたってほしい。そして、全国各地で自然災害が激甚化している。令和6年の能登半島地震、県内では令和元年台風による被害など、いざとなった発災時、建設業界の力が役に立つ。地域貢献も含め、日々精進をしてほしい。風が強いなかの作業になるが、熱中症には気を付けて欲しい。そして、今日は建設業の強みでもある重機を導入しての活動となるので、地域の守り手として環境維持、美化に活動していることをPRする機会となって欲しい。」と美化活動を通じた環境問題への理解と地域を支える建設業の重要性を述べていました。
清掃活動にあたった参加者は、可燃物と不燃物のごみ袋とトングを手に砂浜を約1㎞を清掃。ペットボトルやポリ袋などごみを拾い集め、きれいに分別し、拾い集めていました。そして、ホイルローダー2台も導入され、大きな切り株や木くずまとめて運搬し、建設業の醍醐味である機動力を発揮し、地域の美化に貢献していました。
活動に先立ちまず、あいさつに立った石村達雄君津支部長は「近年は大きなごみは減っていき降り、ごみを減らすという活動をそれぞれが気を付けて行っているものの、漂流物というのは減らないものである。世界的に大きな問題ともいわれている、プラスチックごみは特に増加しているように思え、プラスチックごみは全くなくならず、水路や川を経て海岸に流れ着くものなので、今回のごみ拾いを通じて、捨てないことは勿論だが、今一度、プラスチックごみを軽減するということを意識して環境美化活動にあたってほしい。そして、全国各地で自然災害が激甚化している。令和6年の能登半島地震、県内では令和元年台風による被害など、いざとなった発災時、建設業界の力が役に立つ。地域貢献も含め、日々精進をしてほしい。風が強いなかの作業になるが、熱中症には気を付けて欲しい。そして、今日は建設業の強みでもある重機を導入しての活動となるので、地域の守り手として環境維持、美化に活動していることをPRする機会となって欲しい。」と美化活動を通じた環境問題への理解と地域を支える建設業の重要性を述べていました。
清掃活動にあたった参加者は、可燃物と不燃物のごみ袋とトングを手に砂浜を約1㎞を清掃。ペットボトルやポリ袋などごみを拾い集め、きれいに分別し、拾い集めていました。そして、ホイルローダー2台も導入され、大きな切り株や木くずまとめて運搬し、建設業の醍醐味である機動力を発揮し、地域の美化に貢献していました。
参加者は時よりテントが吹き飛びそうになるような海からの強風と、真夏日の暑さのなか、清掃活動に勤しみました。
【香取支部】環境美化活動を実施しました
2025-06-19
由緒正しき「神宮」である香取神宮周辺を中心に清掃
本協会香取支部は6月19日に香取市内にて環境美化活動を行い、昨年度の大雨とは打って変わり猛暑日となる気候のなか、支部会員23社が季節外れの暑さに負けることなく、地域の生活環境向上のため美化活動に励みました。
活動に先立ちあいさつに立った鈴木定壱香取支部長は「梅雨入りとしたという報道がなされているものの、ここ数日は夏と思うような気温となっている。しかし、これから梅雨の長雨やゲリラ豪雨などの出水時期が来ることが想定され、その際に道路上にせり出した木の枝や歩道と車道に生えている雑草は、交通の妨げとなる。その影響がないように我々建設業の力で、その障害物を除去し、地域に貢献したい。既に猛暑日ともいえるなかの作業になるため、熱中症には留意して、水分と休憩を取りながら作業に当たって欲しい。」と朝の段階で既に夏日の気温を超えるなかの作業となったことについて注意を呼び掛けつつ、環境美化活動の重要性を説いていました。
活動に先立ちあいさつに立った鈴木定壱香取支部長は「梅雨入りとしたという報道がなされているものの、ここ数日は夏と思うような気温となっている。しかし、これから梅雨の長雨やゲリラ豪雨などの出水時期が来ることが想定され、その際に道路上にせり出した木の枝や歩道と車道に生えている雑草は、交通の妨げとなる。その影響がないように我々建設業の力で、その障害物を除去し、地域に貢献したい。既に猛暑日ともいえるなかの作業になるため、熱中症には留意して、水分と休憩を取りながら作業に当たって欲しい。」と朝の段階で既に夏日の気温を超えるなかの作業となったことについて注意を呼び掛けつつ、環境美化活動の重要性を説いていました。
続けてあいさつに立った香取市建設水防部の香取光課長からは「本日は早朝からの作業に感謝申し上げます。香取支部の皆さんには日頃より道路陥没や倒木処理など緊急時の対応にご協力いただいているうえ、本日は恒例ともなっている樹木伐採や雑草の除去という環境美化活動に尽力いただくことについても感謝申し上げます。近年は道路陥没事故に代表される社会資本の老朽化と毎年発生する自然災害への対応が課題となっており、国では国土強靭化基本法など、ソフト面、ハード面においての新技術の活用及び官民連携強化というような施策で問題解決を図っていく必要があるとしております。こうした中で新たな基本計画のなかで安心・安全、災害に強い街づくりの実現のためこれからも協力をお願いしたい。本日も猛暑日という予報となっているので、熱中症には十分気を付けて作業に当たっていただきたい。」と日ごろからの支部会員の地域への貢献に感謝を述べていました。
その後、香取神宮周辺を中心とした高所作業車を使用した枝払い班、小見川地域を中心とした刈払機を中心とした除草班の2班に分かれ、環境美化活動に勤しみました。
その後、香取神宮周辺を中心とした高所作業車を使用した枝払い班、小見川地域を中心とした刈払機を中心とした除草班の2班に分かれ、環境美化活動に勤しみました。
【館山支部】水防訓練を実施しました
2025-06-18
猛暑日のなか、地域と人のための訓練に勤しむ
6月17日、本協会館山支部は館山市内で行われた安房土木事務所との水防訓練を実施しました。
訓練に先立ちあいさつに立った小宮山房信館山支部長は「日々激甚化している自然災害であるが、これから来たる大雨、台風シーズンに備え、防災意識を更に高め、体制を強化する訓練にしたい。地域の守り手として、災害協定に基づき、日ごろより出動体制を整え、発災時には応急復旧活動に取り組んでいるが、このような訓練においても積極的に取り組み、自然災害の猛威からこの地域の安全・安心を守るためにも、防災意識をより一層高め、防災体制を強化するような訓練としてほしい。また、今回は館山消防署の協力で救急救命訓練も実施されるので、この訓練もいざとなったときに役に立つので、しっかりと取り組んで欲しい。」と、日ごろからの備えの重要性を改めて述べていました。
訓練に先立ちあいさつに立った小宮山房信館山支部長は「日々激甚化している自然災害であるが、これから来たる大雨、台風シーズンに備え、防災意識を更に高め、体制を強化する訓練にしたい。地域の守り手として、災害協定に基づき、日ごろより出動体制を整え、発災時には応急復旧活動に取り組んでいるが、このような訓練においても積極的に取り組み、自然災害の猛威からこの地域の安全・安心を守るためにも、防災意識をより一層高め、防災体制を強化するような訓練としてほしい。また、今回は館山消防署の協力で救急救命訓練も実施されるので、この訓練もいざとなったときに役に立つので、しっかりと取り組んで欲しい。」と、日ごろからの備えの重要性を改めて述べていました。
また、前田尚志安房土木事務所長はあいさつで「平素より、地域社会インフラ等の整備、管理に尽力いただき感謝申し上げます。今回は館山消防署の協力により、救急救命訓練も取り入れた。水防訓練も救命訓練もいざという時に知っておくと役に立つので、本日の訓練が有事の際に少しでも役に立つようなそのような訓練となることを期待しています。」と述べていました。
支部会員45名を含む総勢84名の参加者は、約200袋に及ぶ土のう製作及び土のう積みという水防訓練を実施。その後は、心臓マッサージとAEDを使用した救急救命訓練を行い、6月とは思えぬ気温が猛暑日の暑さとなる中、地域と人を護るための訓練に勤しんでいました。
支部会員45名を含む総勢84名の参加者は、約200袋に及ぶ土のう製作及び土のう積みという水防訓練を実施。その後は、心臓マッサージとAEDを使用した救急救命訓練を行い、6月とは思えぬ気温が猛暑日の暑さとなる中、地域と人を護るための訓練に勤しんでいました。
【建産連】令和7年度通常総会が開催されました
2025-06-16
横断する組織として一層の連携強化
本協会も加盟する千葉県建設産業団体連合会の通常総会が6月13日に千葉市内のホテルで開催されました。
会の冒頭あいさつに立った石井良典会長は「本連合会では、地域経済の活性化には、地域で発注される公共事業が不可欠であり、公共工事の発注量が減少しないことが、何よりも重要であると考えております。「県土を守る公共事業予算の確保」はもとより、「県内建設関連企業の受注機会確保」、「工事・業務の平準化」、「働き方改革の一層の推進と適正な工期確保」といった施策の実現のため、今後も要望活動や行政との意見交換の場を通じ、各地域のために活動している会員企業の声を発注機関等に伝え、その必要不可欠な役割や使命への理解を深める活動を実施して参ります。」と建産連の活動への一層の理解と協力を求めました。
会の冒頭あいさつに立った石井良典会長は「本連合会では、地域経済の活性化には、地域で発注される公共事業が不可欠であり、公共工事の発注量が減少しないことが、何よりも重要であると考えております。「県土を守る公共事業予算の確保」はもとより、「県内建設関連企業の受注機会確保」、「工事・業務の平準化」、「働き方改革の一層の推進と適正な工期確保」といった施策の実現のため、今後も要望活動や行政との意見交換の場を通じ、各地域のために活動している会員企業の声を発注機関等に伝え、その必要不可欠な役割や使命への理解を深める活動を実施して参ります。」と建産連の活動への一層の理解と協力を求めました。
続けて、来賓として角田秀樹県土整備部の災害・建設業担当部長を迎え、議案審議に先立ち角田部長からは「建産連の構成団体・各会員の方々には日頃より本県の経済と暮らし、県民の生命・財産、生活基盤の整備を支えてくださり、感謝申し上げる。県民の暮らしの向上のため、成田空港の機能強化、圏央道、北千葉道路の全線開通による経済効果を波及させるために県として取り組んでいきたい。人手不足、資材価格高騰など建設業にとって課題は多いが、建設業が魅力ある産業として、選ばれる産業となり、持続的に発展していくよう、みなさまと連携をしていきながら取り組んでいきたい。」とあいさつを頂戴しました。
総会では令和6年度の事業報告、収支決算報告、令和7年度の事業計画、収支予算案並びに役員の改選の計5つの全議案が全会一致で可決されました。
【香取支部】県出先事務所と意見交換会を実施しました
2025-06-12
現場で発生している課題などについて具体例を提示し、意志を統一
本協会香取支部と香取土木事務所との意見交換会が6月11日に香取合同庁舎で開催されました。
当日は香取支部会員22名、県幹部職員5名、合わせて27名が出席しました。県出先事務所からは管内主要事業概要や県からの情報提供等について説明があったほか、香取支部からは要望意見として「維持管理」、「契約関係」、「設計関係」、「発注の平準化」、「施工管理」など現場が抱える課題を中心に協会側が提案した15項目について、意見を交わしました。