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2025年7月

ブログ

【館山支部・鴨川支部】県出先機関との意見交換会を実施しました

2025-07-15
安房地域の守り手として地域の安全・安心確保に取組む
 本協会館山支部・鴨川支部は県出先機関(安房土木事務所、安房農業事務所、南部漁港事務所、南部林業事務所)との意見交換会を7月14日に館山市の安房合同庁舎にて開催しました。
 当日は館山支部13名と鴨川支部会員9名合わせて22名と県職員16名の合わせて44名が出席しました。県出先事務所からは管内主要事業概要や県からの情報提供等について説明があったほか、館山支部・鴨川両支部からは要望意見として「契約関係(設計図書)について」、「設計・積算について」、「工事施工について」―など現場が抱える課題を中心に協会側が提案した28項目について、意見を交わしました。
最新技術の活用での省力化の必要性を訴える中野支部長
担い手確保や労働環境改善へ双方で協力の姿勢を述べる前田安房土木事務所長
熱中症対策についてもなど議論を交わす

石村達雄君津支部長が国土交通大臣表彰を受賞されました

2025-07-11
建設業界の発展の功労に対し、栄誉
栄誉に浴された石村達雄支部長(石村建設㈱様ご提供)
 国土交通省は7月10日、建設事業関係功労者表彰等国土交通大臣表彰の表彰式を都内の同省で挙行しました。本協会関係者からは石村達雄君津支部長(石村建設㈱)がその栄誉に浴されました。
 石村支部長は、平成22年に社団法人千葉県建設業協会(当時)理事に就任し、平成30年からは君津支部長に就任し、現在も支部長の重責を務めています。千葉県建設業界及び県土の発展に尽力し、加えて支部会員の育成と資質の向上及び地元地域の振興等に尽力してきました。
 平成23年に発生した東日本大震災や令和元年に相次いで千葉県内を襲った台風の際には、いち早く出動し、支部会員との連携により災害応急活動に従事するなど、地域を守るためそのリーダーシップを発揮しました。また、防疫活動についても尽力をし、本業の社会資本整備を含めて地元住民から厚い信頼を得ています。
 加えて、地域貢献活動として、恒例となっている海開きシーズン前に開催される富津岬の下洲海岸での清掃活動、地域の一大イベントであるアクアラインマラソン開催前のコース上のボランティア清掃活動など、行政機関や住民からも感謝されているなど、その功労が認められ、今回の栄誉となりました。
 表彰式では国定勇人国土交通大臣政務官より受賞者の方々に対して、賞状が授与され、長年の建設業界発展の功労に対し、その栄誉が称えられました。

【北総支部】環境美化活動を実施しました

2025-07-11
交通量の多い国道沿いを中心に地域貢献
 本協会北総支部は、7月9日に北総支部管内にて一斉清掃活動を実施し、支部青年部会員を中心に35社44名が活動に参加しました。
 活動に先立ちまず、あいさつに立った瀬尾道生部会長は「このような活動は事故や熱中症が起きないことが一番だと思っています。6月から熱中症対策が義務化されており、各社においては様々な対策をとり万全であると思うが、本日もくれぐれも体調には気を付けて無事活動が終了するよう作業にあたってほしい。ご安全に。」と猛暑のボランティア活動への注意点を述べていました。
 続けて、萩原仁北総支部長があいさつを行い「数ある活動の中で最も重要な管内清掃に大勢の会員の皆さんが参加していただき感謝申し上げる。公共事業は原資を税金であるため、その仕事を生業としている我々にとって奉仕作業、地域貢献というものは大きな意味を持つものであります。その役割を青年部会員の皆さんが担ってくれることは非常に誇らしく思います。印旛・成田両土木事務所からも了解を得ている作業であるものの、走行する車や歩行者、また熱中症には十分気を付けてもらい、作業が無事終了するよう願っています。」と述べていました。
 清掃活動にあたった参加者は、成田土木事務所管内の「主要地方道成田小見川鹿島港線の天神峰トンネル周辺」と「国道295号空港通り寺台インターチェンジ」を担当する2班、印旛土木事務所管内の「国道296号北総支部前~大佐倉~消防本部」と「国道464号の印西市役所印旛支所~瀬戸交差点周辺」を担当する2班の計4班に分かれ、ごみ袋とトングを手に交通量の多い国道などの歩道部分や路肩を中心として、歩行者や車に注意しながら、照り付ける強い日差しのなか、清掃活動に勤しみました。
奉仕の重要性を説く萩原支部長
猛暑の中の作業について注意を促す瀬尾北総支部青年部会長
44名の参加メンバーが会館の前に集合
生い茂る草むらのなかのごみを丁寧に拾い集める
交通量の多い本佐倉交差点付近でも歩行者と車に留意し作業

【君津支部】県出先機関と意見交換会を実施しました

2025-07-08
災害対応を行うためには安定的な経営基盤確保が必須
 本協会君津支部は県出先機関(君津土木事務所、木更津港湾事務所、亀山・片倉ダム管理事務所、木更津区画整理事務所)との意見交換会を7月4日に木更津市の君津支部(かずさ建設会館)にて開催しました。
 当日は君津支部会員27社27名と県職員17名の合わせて44名が出席しました。県出先事務所からは管内主要事業概要や県からの情報提供等について説明があったほか、君津支部からは要望意見として「入札・契約手続き、発注方法及び総合評価方式等のあり方」、「設計内容や積算価格等の課題」、「設計変更手続き、着工に至るまでの問題点」、「現場管理や工種・工程など各段階での問題点」―など現場が抱える課題を中心に協会側が提案した30項目について、意見を交わしました。
支部会員への優先的な発注の必要性を述べる石村支部長
意見交換会の司会を務めた渡邉副会長
国道465号線の復旧など地域の守り手として支部会員の活動について謝意を示す古谷野君津土木事務所長
資機材価格の高騰などについて有意義な議論を交わす

【鴨川支部】海岸清掃を実施しました

2025-07-08
ボランティア活動は地域を守り、自身の心を磨くもの
 本協会鴨川支部は、7月4日に鴨川市の前原海岸にて海岸清掃活動を実施しました。当日、活動には鴨川支部会員約40名が参加し、川名康介県議会議員、佐々木久之鴨川市長、飯塚貴之県安房土木事務所鴨川出張所長も激励に駆け付けました。
 活動に先立ちまず、あいさつに立った中野高明鴨川支部長は「支部会員の皆さまにおいては、毎年恒例のボランティア活動への参加、そして激励に駆け付けていただいた川名康介県議、佐々木久之市長、飯塚孝之出張所所長にも対して御礼申し上げます。ボランティア事業は、この鴨川地域の建設人として重要な役割を担っていることを再認識していただく場であると考えています。鴨川地域は海岸をはじめ豊かな自然を抱えている地域であります。我々は建設工事を通じてその豊かな自然を守り、そこに集う人が安心して楽しく過ごせる空間を創造しているという大切な役割を担っています。そして、鴨川には大人気のシャチの繁殖が唯一可能である鴨川シーワールドをはじめ、地域の名産を味わえる食事処や宿泊所が次々とでき、鴨川市の魅力はますます増しています。」と建設人としての矜持と鴨川地域の魅力について建設業を通じた視点から述べていました。
 続けて、「更に鴨川が活性化し、我々の腕を活かせる工事を発注してもらうべく、これからも来賓の方からはご指導、ご鞭撻いただきたい。また、清掃は我々の心を磨くともいわれており、今日の清掃を通じ、皆さんの心にすがすがしい風が吹き込んで、夏の猛暑を安全かつ元気で乗り切れる力をここで得て欲しい。皆さまとそのご家族のご多幸、ご活躍を祈念しあいさつとしたい。」とボランティア活動に対しての心構えを述べていました。
 清掃活動にあたった参加者は、ごみ袋とトングを手に風光明媚な砂浜をゴミ袋を手にし、ペットボトルや漂流物を拾い集め、約2㎞を清掃。日本の渚100選にも選ばれ、全国的にも有名かつ地域の貴重な財産である前原海岸を守るため、建設業の力の見せどころである重機を駆使し、清掃活動に勤しみました。
建設人としての「心」と地域貢献活動から得る「心」について述べる中野支部長
海開きを前に仕事の合間で開催される清掃活動に対し謝意を述べる川名県議
花火大会を今夏に控え、海岸清掃へ感謝を示す佐々木市長
清掃活動を通じて受発注者の関係性の構築の重要性を述べる飯塚所長
地域の財産である風光明媚な砂浜の守り手となった参加者
サーフィンを楽しむ人々を背に重機が活躍
《一般社団法人千葉県建設業協会》
〒260-0024
千葉県千葉市中央区中央港1-13-1
TEL:043-246-7624
FAX:043-246-9855
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お問い合わせの際は、電話番号をお確かめの上、おかけ間違いのないようにお願いいたします。

 
建退共
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