2025年11月
ブログ
【千葉支部】CCIちば出張授業が開催されました
2025-11-07
将来の夢につながる空間創出
例年、CCIちば(千葉県魅力ある建設事業推進協議会)が行っている令和7年度の小・中学校への出張授業が11月7日に八千代市内の小学校で開催されました。本年度の当該出張授業は10月30日の市川市内の小学校からスタートしており、本協会担当分は10月31日の市川市内の小学校が初回でした。
この出張授業はCCIちばの担当者がメイン講師として、一斉授業方式で行われ、今回は当協会千葉支部の市原宏樹氏(市原建設工業㈱)が当日はゲスト講師として、4年生5クラス170名に対し、自身の様々な体験や経験をもとに分かりやすく行いました。授業内では、八千代市内を流れる新川の護岸工事を市原建設工業㈱が施工したことを紹介し、親しみのある場所が紹介されたことから、生徒から「知っている!」などの声が上がっていました。生徒も市原氏の丁寧で親しみやすい授業内容にまっすぐな瞳で聞き入っていました。
授業終了後には、生徒が講師を務めた市原氏のもとを囲む形で生徒がたくさん訪れ、質問をたくさんしていたほか、一度、教室に戻った生徒が市原氏のもとを先生とともに訪れ、「ひとつ将来の夢が増えました」と市原氏に直接伝え、生徒と握手を交わし、名刺を手渡すというこの出張授業の意義が具現化したようなシーンがありました。
CCIちばの出張授業は、今後、来年の1月にかけて県内10か所程度の小・中学校で行われる予定です。
令和7年度永年勤続者功労、建設雇用改善優良事業所等表彰式が挙行されました
2025-11-07
地域を守る建設業の担い手に栄誉
本協会主催による、令和7年度の「永年勤続者功労、建設雇用改善優良事業所等表彰式」が11月6日に千葉市内のオークラ千葉ホテルで開催されました。本年度は永年勤続者功労表彰41名・建設雇用改善優良事業所9社、独立行政法人 勤労者退職金共済機構理事長表彰2社が対象となりました。表彰式ではそれぞれ石井会長から表彰状と記念品が手渡され、記念写真に収まるなどしておりました。
開会に先立ち、あいさつにたった石井会長は永年勤続勤続受賞者に対し、長年にわたる会員企業の経営に対する不断の努力、地域の守り手としての地域建設業への貢献及び地域社会の発展に多大な貢献に対する敬意を表し、他の模範となるものとその努力に対し、最大級の敬意を表していました。
また、受賞者を代表して謝辞を述べた京成建設㈱齋藤信悟氏は「石井会長をはじめとする来賓の方々を前に本日このような場を設けていただき、また、石井会長からご祝辞を賜り、身に余る光栄であります。今日まで、大過なく勤めてこられたのは周りの皆様のご指導の賜物であり、この受賞を糧に引き続きまい進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」と受賞の喜びと新たな決意を述べておりました。
式典には、来賓として角田秀樹県土整備部災害・建設業担当部長に駆けつけていいただき、祝辞を寄せていただいたほか、多数の来賓をいただき、会は盛会のうち終了となりました。
【君津支部】道路清掃活動を行いました
2025-11-04
官民協力で秋の房総路をきれいに
本協会君津支部は10月30日、君津市内の県道君津鴨川線の君津市民文化ホール周辺から三直トンネル付近にて道路清掃活動を行いました。
当日、活動には君津支部会員31名をはじめ、県土整備部君津土木事務所、君津市職員、君津建設業協同組合など合わせて91名が参加しました。
活動に先立ちまず、あいさつに立った石村達雄君津支部長は「本日は地域のボランティア活動に支部会員等より多くの参加をいただき感謝申し上げる。われわれは今後とも地域の守り手として、地域ボランティアや災害発生時の応急活動など地域のために活動していかなければならないという思いを強く持っている。老朽化したインフラなど社会資本整備や担い手不足などが喫緊の課題となっているが、官民一体となって取り組んでいき、我々暮らすこの地域を守っていきたい。いざとなった発災時、建設業界の力が役に立つので、地域貢献も含め、日々精進をしてほしい。」と地域を支える建設業の重要性を力強く述べていました。
清掃活動にあたった君津支部会員は、県道を中心約1㎞を清掃。安全に留意しつつ、路肩や草むらの影などに落ちているペットボトルやプラスチックごみをなど拾い集め、きれいに分別し、拾い集め、地域環境美化に貢献していました。
当日、活動には君津支部会員31名をはじめ、県土整備部君津土木事務所、君津市職員、君津建設業協同組合など合わせて91名が参加しました。
活動に先立ちまず、あいさつに立った石村達雄君津支部長は「本日は地域のボランティア活動に支部会員等より多くの参加をいただき感謝申し上げる。われわれは今後とも地域の守り手として、地域ボランティアや災害発生時の応急活動など地域のために活動していかなければならないという思いを強く持っている。老朽化したインフラなど社会資本整備や担い手不足などが喫緊の課題となっているが、官民一体となって取り組んでいき、我々暮らすこの地域を守っていきたい。いざとなった発災時、建設業界の力が役に立つので、地域貢献も含め、日々精進をしてほしい。」と地域を支える建設業の重要性を力強く述べていました。
清掃活動にあたった君津支部会員は、県道を中心約1㎞を清掃。安全に留意しつつ、路肩や草むらの影などに落ちているペットボトルやプラスチックごみをなど拾い集め、きれいに分別し、拾い集め、地域環境美化に貢献していました。
吉田孝幸氏が県土整備功労を受賞
2025-11-04
令和7年文化の日千葉県功労者表彰式を開催がされました
令和7年「文化の日千葉県功労者表彰」表彰式が11月3日、千葉市内の京成ホテルミラマーレで開催され、当協会から東葛支部の入吉吉田工業株式会社 代表取締役社長の吉田孝幸氏が「県土整備功労」を受賞されました。当式典は、本県の発展に多大な貢献をした個人と団体を表彰するもので、当日は表彰式、記念写真撮影、懇談会が開かれ、受賞者は喜びを分かち合っていました。
氏は、平成22年から15年にわたり、当協会の理事を務めているほか、平成28年から令和4年まで東葛支部長も務めました。業界の指導的な立場として、会員の技術力向上の発展に尽力したほか、建設業界の発展に長年にわたって貢献しております。
また、地域防災活動として、地元住民の生命、財産を守ることを常に念頭におき、毎年、関係行政機関とともに防災訓練を実施しています。台風、地震発生時などには昼夜を問わず、道路、河川などのパトロールをはじめ、災害の未全防止及び災害応急活動を行い、県土の保全及び地域社会に貢献しています。







