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2026年5月

ブログ

【山武支部】水防訓練に参加しました

2026-05-29
自助と共助の精神で地域を守る
 本協会山武支部は5月28日に横芝光町内で行われた令和8年度山武郡市水防訓練に参加し、水防訓練の習得に励みました。
 訓練に先立ちあいさつに立った古谷秀一山武支部長は「全国各地で開催されている水防訓練は、昭和24年に制定された水防法第32条の2に基づき行われているもので、水防の原点は自らが守り、地域の安全は地域が守るという自助・共助の精神に基づいてものである。2017年に法改正が行われ、民間事業者の水防訓練への参加が義務付けられ、特に大型重機を所有し、応急復旧工事に関する知見を有するわれわれ建設業者においては水防の重要性が増している。その中、本県でも大規模河川改修工事が進行しているものの、台風等の局地的な大雨による甚大な被害が県内でも発生している。」と水防法の歴史にふれ歴史的観点からも、水防の重要性を説きました。
 加えて、「山武支部では発災直後から迅速に被害状況の確認、道路規制、安全措置、応急工事、更には二次被害の防止を実施し、地域の守り手として努めている。今回の訓練がいざという時の糧となるよう訓練に取り掛かってもらうようにしてもらいたい。そして、発災時には関係各所との連携は必須となるので、関係各所との連携を訓練で深め、協力して地域をまもるという共助の精神をもつための訓練としてほしい。」と発災時の地域の守り手としての地域建設業の存在意義とその果たす役割の重要性を述べていました。
 続けてあいさつに立った北原潤一山武土木事務所長は「山武支部会員の方には災害時や社会資本整備など、特に発災時には最前線での活躍での協力について、心よりお礼申し上げる。水防工法は日本古来の工法で、40~50の工法があるという。今回訓練で用いる積土のう工法はその中でも古くからの広報のうちのひとつで、その技法を本日学び、いざという時に本日得た伝統ある工法の知恵を生かせるよう取り組んで欲しい。」と工法の歴史観点から訓練の重要性を参加者に伝えていました。
 訓練には支部会員20名のほか、横芝光町、山武土木事務所など合計81名の参加し、参加者はそれぞれの班に分かれ、土のうの作製及び水防工法として、改良積み土のう工法の習得に勤しみました。
 訓練途中から雨が降りはじめ、雨中の中の訓練となりましたが、本番さながらの緊張感ある訓練となり、支部会員の迅速な作業により、講評でもその精密さが北原山武土木所長からも高い評価されるなど一体感のある訓練となっていました。
水防法の歴史から水防の重要性を述べる古谷支部長
日本古来の水防工法を説明する北原所長
雨中でも迅速な手つきで土のうを作製する山武支部会員
古谷支部長と北原所長を中心に完成した土のうを前に集合写真
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