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2019年7月

本協会三役が直轄6事務所を訪問

地域建設業の永続的な活動求め、継続的予算と受注機会確保要望

石原局長(左から4人目)に要望書を手渡す正副会長
本協会の三役は7月29日と30日の2日間、▽中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保▽地域建設業の受注機会確保▽施工時期の平準化―等を要望するため、国交省の県内出先事務所などを訪問した。建設業を取り巻く厳しい情勢への理解を少しでも深めてもらうため、毎年実施しているもので、各機関トップに手渡した要望書には、自然災害が国内で猛威を振るっている状況の中、住民の生命と財産を守る強靭な国土づくりに向けた公共事業や、地元に密着して緊急時に対応できる建設業の存在の重要性を強調し、地域の建設企業が永続的に活動していくことができるよう、継続的な公共事業予算や受注機会の確保を求める内容が盛り込まれた。
 

柏まつり2019で建機体験乗車会

市内建設業者が合同で参加

開 催 日   令和元年7月27日(土)
活動場所 柏駅東西中心街(柏市)
活動内容 建設機械への試乗や操作体験等
参 加 者 本協会東葛支部に所属する柏市建設業協会の会員ら
主     催 柏まつり実行委員会
 
柏市内の建設関連団体等で組織する「柏市建設関連防災ネットワーク」のうち、本協会の東葛支部に所属する柏市建設業会らが中心となり、建設機械の体験乗車会を開催した。用意されたのは、高所作業車、ミニバックホーの建設作業車など。さらに公共下水道の役割を記したパネル展示し、日頃の活動をPRした.
 

1日がかりで実行予算の実務学ぶ

30人余が熱心に聴講

県土木施工管理技士会は7月26日、令和元年度の「土木工事実行予算作成実務講習会」を、千葉市中央区のホテルポートプラザちばで開催した。当日は30人余の技術者らが受講し、「土木工事の実行予算と施工計画」の最新版をテキストに、1日がかりの講義に臨んだ。この講習会は、本協会の協賛、建設物価調査会の後援により開催されており、当日は、▽実行予算の重要性▽実行予算の基本的な考え方▽コストサイクルと実行予算(詳細施工計画と実行予算他)▽実行予算作成方法▽実行予算資料の作り方・求め方▽実行予算と施工計画の事例解説▽演習▽演習講評(解答例)、質疑応答▽全般の補足・総括――の9項目について、建設物価調査会の専任講師である加藤敬一氏が講義した。
 

八日市場支部、銚子支部が海匝農業事務所と意見交換

防疫発生時の協力体制等も確認

本協会の八日市場支部と銚子支部は7月26日、建設会館大会議室で、海匝農業事務所との意見交換会を開催した。当日は、県からの情報提供として、今年度の事業概要や発注状況、入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、支部から農業事務所に対し、適切な工期の設定、現場に則した設計、速やかな協議、円滑な施工、監督員、ワンデーレスポンス21項目の意見・要望等が上がった。また、意見交換会終了後には、急性悪性家畜伝染病発生時の防疫作業についても説明があり、「いざという時、地域を守る」ための意識を高揚させた。

建機乗車体験、ミニアーチづくりなど

青年部会東葛支部が国に協力

開 催 日 令和元年7月26日(金)
活動場所 国土交通省関東技術事務所(松戸市)
活動内容 建設重機の乗車・操作体験、アーチ橋作り体験等
参 加 者 本協会青年部会東葛支部
主   催 国土交通省関東技術事務所
 
関東技術事務所主催の「夏休み子供体験教室2019」に協力。本協会青年部会東葛支部会員は、ミニショベルなどの操作体験に集まった親子に、ヘルメットや安全帯を装着するなどの対応や、誘導時には建設業の楽しさなどをPRした。また当日は、屋内外でアーチ橋づくり体験やセメント工作、情報化施工のシミュレーターなど、様々な土木技術に関する催しも行われた。

「書類の簡素化」など3テーマを柱に

長生支部が県と意見交換

本協会の長生支部と県長生土木事務所の幹部が出席する2019年度意見交換会が7月25日、茂原市の長生建設会館で開催された。当日は、「書類の簡素化および作成不要工事書類の工事成績評価」「発注前段階で解決すべき事項の解決後の発注の徹底」「ワンデーレスポンス」―を3つのテーマに掲げ、受発注者双方で課題等の認識を共有した。支部からは、「無駄な書類を作る時間が省ければ、働き方改革につなげることができる」といった意見が上がった。

山武支部、八日市場支部が山武農業事務所と意見交換

設計変更、完成検査、施工時期の平準化など要望

本協会の山武支部と八日市場支部は7月24日、山武建設業会館2階の大会議室で、山武農業事務所との意見交換会を開催した。当日は、県から急性悪性家畜伝染病発生時の防疫作業について説明があった後、情報提供として今年度事業概要や発注状況、入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、支部から農業事務所に対し、適切な工期の設定、現場に則した設計、速やかな協議、円滑な施工、監督員、ワンデーレスポンス17項目の意見・要望等が上がった。

本協会の鉄道広告、土佐工業の「けんせつ姫」に栄誉

「イメージアップ向上に多大なる貢献」と表彰

全国建設業協会による「社会貢献活動推進月間・中央行事」が7月24日、東京大手町の経団連会館で開催された。この行事の一環として行われている優れた社会貢献活動に対する表彰では、本協会の「鉄道広告事業」と、本協会京葉支部に所属する土佐工業の「けんせつ姫」が選ばれ、表彰された。今回は全国の24協会・支部と会員企業25社の取り組みが評価され、全建の近藤晴貞会長から表彰情が授与された。この推進月間行事は平成18年度に設定されたもので、毎年全国の傘下都道府県協会との連携により、幅広い社会貢献活動を展開している地域建設業の実践事例を収集し、優れた取り組みとして広くアピールすることを主眼としている。
 

出水期を迎え、官民合同で水防訓練

京葉支部が葛南地区水防訓練に参加

開 催 日 令和元年7月24日(水)
活動場所 県葛南港湾事務所 浜町野積場(船橋市浜町2丁目)
活動内容 土のう作成(640袋)、水防訓練(積み土のう工
              法)、心肺蘇生法やAEDの取り扱い方法
参 加 者 本協会京葉支部約60人、県葛南土木事務所、葛南港湾
              事務所、市川市、船橋市、浦安市ら行政関係者の計約1
              30人
 
本協会京葉支部会員と葛南地区の行政機関関係者(県葛南土木事務所、葛南港湾事務所、市川市、船橋市、浦安市)が、船橋市浜町2丁目地先の会場に集合し、4班に分かれ、準備工法の土のうづくり(640袋)、改良土のう積み工法、心肺蘇生法やAEDの取り扱い方法の習得に取り組んだ。
 
 

設計変更、交通誘導員などの課題解決へ

市原支部が管内出先機関と意見交換

本協会の市原支部は7月24日、市原建設センター大会議室で、管内出先事務所との意見交換会を開催した。当日は、受発注者共通の課題など、互いの理解を深めるため、技術的な問題を含め、現状抱えている課題を直接やり取りする場となった。支部からは、設計変更や管理基準、円滑な施工に向けた協議体制、交通誘導員の配置などについて要望等が上がり、受発注者双方で腹蔵のない意見を述べ合った。

「適正利潤確保は必要」

八日市場、銚子支部が海匝土木と意見交換

本協会の八日市場支部と銚子支部は合同で、7月23日に建設会館2階の大会議室で、海匝土木事務所との意見交換会を開催した。当日は、災害時の連絡体制等を確認後、県からの情報提供として、今年度の事故発生状況や入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、両支部から土木事務所に対し、入札から契約、その後の着工~竣工までを円滑・適正に進めるため、設計変更、三者会議、書類の簡素化、仮設、ワンデーレスポンス、完成検査など、37項目の意見・要望等が上がった。

観光シーズンに備え、道路の環境整備

館山支部が2市1町で大規模活動

 
開 催 日   令和元年7月19日(金)
活動場所  館山市~南房総市~鋸南町の道路等
活動内容  高枝剪定、除草活動、道路のゴミ拾いなど
参 加 者   本協会館山支部約約70人
 
 
観光バスの通行が増える夏の行楽シーズンを前に、危険個所のパトロールを兼ね、管内の主要な国・県道において大がかりなボランティア活動を展開。総勢約70人が参加し、2tダンプ、草刈り機、高枝伐採鋏、チェーンソー等も配備して、竹木伐採や草刈り、ゴミ運搬等を1日かけて展開した。

夷隅支部が水防訓練に参加 

終了後、環境美化へ海岸清掃

開 催 日   令和元年7月17日(水)
活動内容  水防訓練:「文化とスポーツの森」(いすみ市)
      海岸清掃:夷隅川河口右岸(和泉浦海岸)
参 加 者   千葉県建設業協会夷隅支部、自治体等関係者 計96名
 
本協会の夷隅支部は、管内自治体等の関係者と共催で、洪水または高潮に対する被害の軽減と、有事の際の情報伝達体制の確認を目的に、文化とスポーツの森(いすみ市)で水防訓練を実施した。当日、参加者約100名は4班に分かれ、土のう作り(400袋)と改良土のう積みでの水防工法、安全確保のための道路巡回路看板設置訓練、場面に応じたロープの結び方、心肺蘇生法やAEDの取り扱い方法を習得。水防訓練終了後、支部会員は、アカウミガメの繁殖・産卵地として有名な和泉浦海岸に移動。火バサミとゴミ袋を手に、空き缶やペットボトルなどの多くのゴミを回収し、環境保護、景観向上、観光活性化等に貢献した。

市の玄関口を大掃除

市原支部が恒例の地域奉仕活動

開 催 日    令和元年7月19日(金)
活動場所   国道297号バイパス(養老橋西側交差点~新生交差点)
参 加 者  本協会市原支部約45人
 
市原支部が毎年、夏の観光シーズンを前に自主的に実施している環境美化活動。今年度は市原市の玄関口の一つである市原インターチェンジ周辺を中心に歩道や路肩に落ちているペットボトルや吸い殻などのゴミを回収した。当日、参加者は3班に分かれ、火バサミとゴミ袋を手に30℃を超す蒸し暑さにも負けず、片道12㎞の道のりを歩いて移動。支部会員が集めたゴミは2tダンプで追走しながら収集し、分別後に処分場へ運搬した。

千葉・神奈川・埼玉の三県で協議

「中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保」「地域建設業の受注機会確保」提案

千葉、神奈川、埼玉の建設業協会幹部が一堂に会して、共通する課題について意見交換する三県連絡協議会が7月17日、東京プリンスホテルで開かれた。本協会からは畔蒜毅会長を始め、髙橋順一、小宮山房信、内山弘通、石井良典、金城総円の5氏副会長と大林正章専務理事ら三役と事務局関係者が出席し、神奈川・埼玉の両県建設業協会幹部や全国建設業協会(全建)事務局関係者と質疑を交わした。本県からは、地域の建設業が地域の安全・安心の担い手としての役割を果たしていくため、また、経営基盤を強化・安定させて災害対応空白地帯を生み出さないため、▽中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保▽地域建設業の受注機会確保――の2項目について提案した。

千葉支部が課題解決へ情報共有

県土整備部出先3事務所と意見交換

本協会の千葉支部は7月12日、県千葉土木事務所で、管内出先事務所との意見交換会を開催した。当日は、▽設計・積算に関する問題点について(4項目)▽施工段階での問題点、その他の課題について(5項目)▽入札・契約制度に関する課題について(3項目)▽意見・要望等(4項目)――の計16項目を議題に上げ、受発注者共通の課題など、互いの理解を深めるため、腹蔵のない意見を述べ合った。
 

受発注者が同じベクトルで

君津支部が出先機関に47項目要望

本協会の君津支部と、君津地区の県土整備部出先事務所(君津土木事務所、木更津港湾事務所、亀山・片倉ダム管理事務所、木更津区画整理事務所)の代表が出席する2019年度の意見交換会が7月12日、木更津市の県君津合同庁舎で開かれた。当日は、入札・契約手続きや発注方法、設計内容・積算価格、設計変更手続き、現場管理などについて計47項目の意見・要望が挙げられ、「金曜夕方の指名通知は止めてほしい」「設計内容と現場条件が違う」「現場に沿った仮設費用の計上を」といった要望が上がった。
 
 

京葉支部が出先3事務所と意見交換

4つのテーマで23項目提案

本協会の京葉支部は、7月12日に京葉建設会館2階の大会議室で、管内出先事務所(葛南土木事務所、葛南港湾事務所、江戸川下水事務所)との意見交換会を開催した。当日は、県からの情報提供として、今年度事業概要や発注状況、入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、支部から土木事務所に対し、入札から契約、その後の着工~竣工までを円滑・適正に進めるため、ワンデーレスポンスや設計変更、設計図書と現場のかい離、入札制度の改善など、23項目の意見・要望等が上がった。
 
 

 

「地域の守り手」が大規模活動

長生支部が毎年恒例の環境美化活動

開 催 日    令和元年7月10日(水)
活動場所 主要地方道千葉茂原線(長生郡長柄町)
活動内容 草刈りや竹を中心とする樹木剪定、道路の清掃活動
参 加 者  本協会長生支部会員ら約50人
 
茂原街道の鼠坂周辺を作業個所とし、400m区間において、道路まで掛かっている竹の伐採作業、ゴミの収集や沿道の草刈り等に丸1日かけて取り組んだ。高所作業車やダンプトラックなど多くの重機・運搬車両等を配置し、カーブの見通しをよくするなど、交通安全確保のための作業に尽力した。

令和元年度建設業経営者・技術者講習会を開催

工事成績から見た施工計画の弱点分析とその対策を学ぶ

    熱心に聴講する参加者
 県土整備部建設・不動産業課が主催し、千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)が共催する「令和元年度建設業経営者・技術者講習会」が7月9日に千葉県教育会館で開催された。
 同講習会は県内の建設業経営者・技術者の経営者・技術者能力向上等を目的としており、本協会の会員ら約250名が聴講した。
 はじめに、県土整備部建設・不動産業課の鈴木信行課長があいさつに立ち、建設業は基幹産業であるが、高齢化や人口減少が進んでおり、将来の担い手の確保や人材育成が課題であると訴えた。また、発注者が適切な工期設定等、地域の建設業が健全に発展していくことができる環境整備が必要と説いた。
 続いて、㈱建設経営サービス提携講師の尾嶋茂久氏が、「工事成績から見た施工計画の弱点分析と対策」をテーマに、▽施工計画の総論▽施工計画の検討▽施工計画書の作成—等を解説し、参加者は熱心に耳を傾けていた。

400人で清掃ボランティア

毎年恒例、千葉支部らの「いなげの浜」清掃活動

開 催 日    令和元年7月6日(土)
活動場所   稲毛海浜公園芝生広場周辺(千葉市美浜区)
参 加 者  本協会千葉支部、千葉市建設業協会、千葉設備協会、千
               葉電設協会、千葉市造園緑化協同組合、その家族ら約4
     00人
 
海開きに合わせて毎年継続している清掃活動。例年は「いなげの浜」(海水浴場)周辺を清掃するが、現在は養浜工事中のため、稲毛海浜公園で実施した。雨交じりの曇天の中、参加者は午前中いっぱい公園内を移動しながら、タバコの吸い殻、ペットボトル、空き缶、自転車などの粗大ごみなどを拾い集めた。

荒天の中、通学路の安全確保へ活動

香取支部の青年部会が懸命の作業

開 催 日    令和元年7月4日(木)
活動場所   香取市山田地区(小・中学校通学路)
 
香取支部の青年部会(建青会)による独自の清掃活動で、今年で7年目の開催。地元小学校等からの要望が多い個所を中心に、2班に分かれ、通学路等の除草、伐採、清掃活動を展開し、児童・生徒の安全確保や地域の環境美化に貢献した。
 
 

土のう500袋を作成 県に寄贈

鴨川支部が水防訓練を開催

開 催  日   令和元年7月3日(水)
活動場所   鴨川建設会館駐車場
参 加  者   本協会鴨川支部約40名、県鴨川出張所、鴨川市の計約
               50名
主      催   本協会鴨川支部
 
夏から秋にかけて頻発するゲリラ豪雨や台風など、いつ起こるか分からない水害に備え、紫外線に耐性のある特殊な土のう500袋を作成した。参加者は2班に分かれて懸命に土のう袋を作り、2時間の作業によって出来上がった土のうは、安房土木事務所に寄贈された。
 
 
 
 
 
 
 
 

出水期を迎え、官民合同で水防訓練

訓練後には会場周辺の美化活動も

開 催 日    令和元年7月 2日(火)
活動場所   香取市小見川地先(黒部川河川敷)
参 加 者 本協会香取支部26社・55人、管内の行政関係者ら約
               110人
本協会香取支部会員と香取土木事務所管内の行政機関関係者が、黒部川のレガッタ競技が開催される会場周辺に集合し、準備工法の土のうづくり、改良土のう、月の輪工法を習得。訓練終了後には、会場周辺に散乱しているゴミを拾い集め、地域の環境美化にも一役買った。
 
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