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2020年2月

「ラッピングバス」が最優秀賞を受賞!!

「建設共済保険制度の広報活動」で2年連続の快挙

公益財団法人建設業福祉共済団が主催する「令和元年度建設共済保険制度の広報活動表彰」において、本協会の広報活動が評価され、2年連続で「最優秀賞」を受賞することになりました。当協会では、建設業の役割や活動を市民等に知ってもらうことでイメージアップを図ろうと、船橋駅や市川駅、稲毛駅などを中心とした県内バス路線で昨年10月1日から1年間、建設業をイメージしたラッピングバスを運行させております。
建設業は、くらしを支える社会インフラの整備・維持管理だけでなく、まちづくりや災害対応など、広く社会に貢献している産業ですが、東日本大震災や昨年の台風被害など、被災地における最前線での活動は、一般市民にはほとんど知られておりません。
そのため、(一社)千葉県建設業協会では、「建者プロジェクト」と題し、これまで様々な形で建設業界の魅力や役割を情報発信してきました(今回のラッピングバスは第8弾)。
今回、この表彰に応募した全国の活動(163件)の中から、当協会のラッピングバス広告が「最もPR効果が高い取り組み」と評価され、「最優秀賞」を受賞することとなりました。
 

受発注者双方で慣れることが必要

千葉県i-Construction推進連絡会が開催

本協会、国の県内出先事務所、千葉県、千葉市、成田国際空港が一堂に会し、建設現場の生産性向上と魅力ある職場づくりについて話し合う「千葉県i-Construction推進連絡会」が、2月14日に千葉国道事務所内で開かれ、各自の取組内容などについて説明した。この席で本協会からは、「技術者、技能者の不足が課題となる中、i-Constructionは生産性を向上させるには有効的な手段だと理解している。ただ、あまりにも発注件数が少ない。地方建設業者でも採り入れやすい小規模工事を含め、もっと発注件数を増やしていき、受発注者双方がi-Construction、ICT施工に慣れていかないと、普及させていくのは難しい部分もある」と提案した。

土木講習会で11技術発表

本協会員ら100人が聴講

県土整備部と県建設技術センターは2月12日、千葉市中央区の県教育会館で「令和元年度第2回土木技術講習会」を開催した。当日は、本協会の会員を含め、約100人の技術者らが出席。公共工事のコスト削減、品質・安全性向上、工期短縮、環境負荷低減等に向け、新たに認定された県内企業3社が開発した「ちば千産技術」3技術と、その他8つの新技術に関する発表を熱心に聴講した。同講習会は公共事業への新技術の活用とその普及を目標として、平成15年度から年2回のペースで開催され、今回で34回目を迎える。これまで、「ちば千産技術」67技術、「新技術」447技術が発表されており、官民合わせて3000名を超える、技術者らが業務に生かすために参加してきた。

館山市からブルーシート展張で感謝状

金丸市長「市民すべてが感謝している」

昨年9月の台風15号被害における当協会の活動に対し、館山市から感謝状が2月12日に贈呈された。当日は、小宮山房信副会長と館山市建設協力会の早川純一会長(館山支部会員)が出席し、副市長や土木部長、危機管理部長などの幹部職員が見守る中、金丸兼一市長から感謝状が手渡された。金丸市長は「自分たちも被災する中、市民たちのためにいち早く駆け付けたり、自衛隊の指導に当たってくれたりしたこと、とても感謝している。この感謝状は館山市民すべての気持ちだと思ってほしい」と述べ、改めて感謝の気持ちを表した。
 

優れた技術で社会資本整備に貢献 ~2618件から厳選、他の模範~

【県の優良工事表彰】本協会67社に栄誉

県は2月10日、令和元年度優良建設工事の表彰式を県庁内で執り行った。県内企業86社・4JVが施工した90件が栄誉に浴しており、いずれも品質・出来型等が他の模範になる工事と称賛された。表彰式では森田健作知事があいさつに立ち、昨秋の台風被害に伴う応急活動に謝意を示すとともに、本協会員67社を含む受賞者全員に対し「オリンピック・パラリンピックの開催を迎えるにあたり、人やモノの流れを活性化させる道路ネットワークの構築には、各社の技術力が不可欠」と訴え、今後も県勢発展への協力を求めた。優良建設工事表彰は、良質な社会資本整備の促進と建設技術の向上を目的として昭和45年から開催しており、今年で50回目を数える歴史ある表彰。昨年12月に要綱の一部が改正され、「県が発注した受注額500万円以上の建設工事のうち、原則として県内業者が受注した工事で、工事成績表定点が81点以上(同一工種は1工事のみ)」が対象となった。今年度は表彰年度の前年度(契約工期内)に完成した工事2618件の中から、特に工事成績が優秀と認められ、その施工技術や品質・出来形などが他の模範となる建設工事が厳選された。

台風15号の活躍に感謝

南房総市社会福祉協議会から感謝状

社会福祉法人南房総市社会福祉協議会が主催し、南房総市が後援した「第14回南房総市社会福祉大会」が2月8日に開かれ、昨秋の台風被害に対する本協会の支援活動について、渋谷幸一会長から感謝状が贈呈された。本協会を代表して出席した小宮山房信副会長らに感謝状を手渡した後、渋谷会長は「今回の災害では、様々な助け合いや支えあいが見受けられた。これからも市民や関係機関、業界団体等が協働のもとに総力を結集し、南房総市を発展させていきたい」と謝意を示した。

ミニバックホーなど新技術体験

銚子市で県がICT現場見学会

県土整備部が、建設生産システム全体の生産性向上を図る目的で試行しているICT活用工事の現場見学会が2月7日、本協会銚子支部に所属する岡田土建が施工する社会資本整備総合交付金及び県単道路改良(幹線)合併工事(銚子BP地盤改良工)の建設現場(銚子市芦崎地先)で開催された。見学会には、本協会の会員企業や県の担当職員などが参加。3班に分かれてTLS(地上型レーザースキャナー)による測量のデモストレーション、ICT建機(MGバックホウ、MCブルドーザー、MCミニバックホウ)による施工を見学した。
《一般社団法人千葉県建設業協会》
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