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2020年10月

大津川周辺の大型ごみを重機で回収

東葛支部会員らが例年の美化活動

本協会東葛支部に所属する柏市建設業協会約30名は、10月30日に、柏市内を流れる大津川周辺(ひどり橋~二子橋)で、重機と人力による環境美化活動を開催した。当日は、草むらの中などのごみを拾い集めたほか、大津川の上流にかかる権現橋と宮根橋周辺で、川底に捨てられたごみを回収。胸まであるウェーダーを着用して水中に入り、不法投棄された家電など粗大ごみなどを橋下に運び、ユニック車で吊り上げた。また、昨年の台風被害を教訓に、いざという時の備えとして、土のう200袋も作成した。

近江氏(竹内建設・北総支部)がゲスト講師

今年度初の出張授業開講

県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)の「建設業」に関する出張授業が10月28日、印西市の原山小学校で開催された。第1回目の授業には、ゲスト講師として、本協会北総支部に所属する竹内建設から近江俊昭氏が登場。「建設業は私たちの生活に密着したとても大切な仕事」と語り、6年生の児童約50人に対し、建設業の役割や重要性、仕事の内容などを伝えた。このほかにも近江氏は、測量機器や自社が施工した地元のほてるの設計図も持参し、使い方など、子供たちに分かりやすく説明していた。また、昨年の台風被害の際の活動写真も見せ、「みんなが知らないところで地域を守っています」とアピールした。

働き方改革について学ぶ

経営者向け講習会に46人参加

県土整備部建設・不動産業課が主催し、本協会も所属するCCIちば(千葉県魅力ある建設事業推進協議会)が共催した「令和2年度千葉県建設業経営者・技術者講習会」が10月27日に、千葉市美浜区のホテルで開催され、本協会の会員ら46名(オンライン含む)が参加した。同講習会は、県内の建設業経営者等の経営能力向上などを目的としており、当日は、例年の対面方式のほか、新型コロナウイルス感染対策として、オンラインによる聴講も実施した。当日は経営者向け講習会として開催され、建設経営サービス提携講師の吉川直子氏が、「建設業における働き方改革と今後必要となる時間外労働対策」について、建設業における働き方改革をどのように対応したらよいのかにフォーカスした内容で解説した。
 

国道126号(東金地区周辺)を清掃活動

支部会員約90名が懸命に

本協会山武支部の会員約90名は、10月26日に県山武土木事務所管内の幹線道路である国道126号の歩道等を班編制して回り、車道や歩道などに投廃棄された雑多なゴミを回収・処分した。活動前の開会式には、県山武土木事務所長や東金市長なども来場し、支部のボランティア活動にエールを送り、市内の環境美化に取り組む活動を評価した。

三役が県土整備部を訪問

課題解消へ意識共有

本協会の三役は10月20日、県土整備部を訪問し、河南正幸部長をはじめとする幹部職員と意見交換し、大規模災害時の倒木等処理など、諸課題等について情報を共有した。この意見交換の場は、例年であれば各支部の支部長も参加しているが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点等から、人数を最小限に絞って開催した。
当日は畔蒜毅会長のほか、髙橋順一、小宮山房信、内山弘通、石井良典、金城総円――の各副会長と大林正章専務理事が訪庁。県土整備部は、河南部長をはじめ、北岡聡災害・建設業担当部長、渡邉浩太郎次長、岩永二朗県土整備政策課長、飯塚光昭建設・不動産業課長、橋本大義道路環境課長らが対応した。

旧江戸川堤防で恒例の環境美化活動

京葉支部会員ら90名が参加

本協会の京葉支部は10月18日、県葛南土木事務所、浦安市と共催で、毎年恒例の「舞浜高潮堤防護岸清掃ボランティア」を実施した。当初、4月中旬に予定していたが、新型コロナの影響で秋に延期。当日は支部会員約70人を含む総勢約90人が参加。旧江戸川の土手や護岸に散乱したペットボトルやビニール袋、流木等を回収。可燃物約と不燃物約に分別し、約2時間の作業により、2tトラック約4台分のゴミが撤去され、同支部のトラックでクリーンセンターへ運搬された。

「建者くんの冒険」第2話を公開!

いよいよ冒険が動き出す!

「建者くんの冒険」の第2話を公開しました♪
 
タイトルは「ギルド《建設業協会》へ」です!
 
今回は建者くんがギルドからクエストを依頼されるところから物語がスタートします!
 
果たして、どんなクエストなのでしょうか??
 
動画はこちらから
 
 

小黒板の使い方など学ぶ

本協会共催の講習会に55人参加

県が主催し、本協会も所属する千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)の共催による「令和2年度技術者向け講習会」が10月9日に千葉市美浜区のホテルで開催され、オンライン受講者を含めて、55名が参加した。当日は、日本建設情報総合センターから影山輝章氏を講師に迎え、「電子小黒板の概要と現場における利活用のポイント」をテーマに講義が行われた。第一部は▽小黒板情報電子化の概要▽基準要領類と工事写真▽全天球画像、レイヤー化や遠隔臨場―について解説。第二部では実際に会場参加者が電子小黒板を体験し、作業の効率化等のメリットや、建設現場の生産性向上につながることを実感した。県は27日に「建設業における働き方改革と今後必要となる時間外労働対策について」をテーマに「令和2年度経営者向け講習会」を開催する。

関東甲信越ブロック会議で国交省幹部と質疑

公共事業予算の安定的確保など提案

全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)と国土交通省らによる令和元年度の地域懇談会・ブロック会議が10月6日、関東甲信越地区を皮切りに始まった。1都9県の建設業協会で構成する関東甲信越地方建設業協会長会(会長・浅野正一 山梨県協会長)は、東京都千代田区の経団連会館国際会議場を会場に、本県協会の「中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保」「地域建設業の受注機会確保」など、各県が課題解消に向けて切実な思いを訴えた。
議事では各協会が持ち寄った要望事項が示されるとともに国交省側がこれに回答。本協会の髙橋副会長が説明した要望事項に対して国交省側からは、必要な予算の安定的かつ継続的な確保に理解を示した上で、中・長期的視野に立った予算確保に取り組んでいく考えがあることや、地方自治体に対して改正品確法の運用指針を浸透させていくことなどを説明し、理解を求めた。
《一般社団法人千葉県建設業協会》
〒260-0024
千葉県千葉市中央区中央港1-13-1
FAX:043-246-9855
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お問い合わせの際は、電話番号をお確かめの上、おかけ間違いのないようにお願いいたします。

 
建退共
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FAX:043-203-5020
< 受付時間 >
〔電話〕
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