2021年10月
働き方改革に対する勉強会を開催
2021-10-28
本協会の青年部が中心に
働き方改革の現状と注意すべき点について学ぶ、本協会の青年部が中心になり、労務委員会と共催で「働き方改革に対する勉強会」が10月27日、千葉市の三井ガーデンホテルで開催された。当日は、対面形式とオンライン形式(Zoomウェビナー)の合計で約70人が受講した。当日は、櫻井好美氏(株式会社アスミル)が講師を務め、建設業における時間外労働の上限規制が24年4月から適用されることから、▽働き方改革▽雇用と請負▽労働時間と上限規制▽割増賃金▽労働時間管理▽労働法の時効▽年次有休暇▽建設現場の就業規制-8項目について解説し、受講者は熱心に耳を傾けていた。櫻井氏は「建設業だから特別でない。罰則適用まで時間があるため、出来ることからはじめよう。」と助言し、講義は閉会した。
今年度初の出張授業
2021-10-20
鋼矢板やかご石の役割を学ぶ
千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)の「建設業」に関する今年度初の出張授業が10月20日、八千代市の村上小学校で開催された。当日は、当協会千葉支部に所属する市原正男氏(市原建設工業)がゲスト講師を務め、5年生の児童約90人に対して、建設業の役割や重要性を講義した。授業では、治水工事を例に鋼矢板やかご石の仕組みと役割を講義したほか、実際の鋼矢板を用いて重量を体感。また、クイズ形式で鋼矢板やかご石の役割を児童に考え発表してもらい、市原氏は「鋼矢板は、川の水を止め、安全に作業が出来るようにする。かご石は環境面に配慮したもので動植物の住処になる」と解説し、児童は目を輝かせていた。さらに市原氏は、自身が工事を手掛けた際、川の護岸に植えられている桜の木を移植したことも紹介。今年度の出張授業は、県内の小中学校を対象に12月17日まで合計10回の開催を計画している。
佐藤信秋参議院議員が来会
2021-10-25
荒天の中、地域のために活動
2021-10-25
畔蒜前会長の功績に感謝状
2021-10-25
髙橋会長らが伝達