2022年11月
国会議員に令和4年度も要望活動を展開
2022-11-28
本協会は11月28日、東京・永田町で、令和4年度の国に対する要望活動を展開しました。当日は髙橋順一会長と大林正章専務理事が、衆参の両議員会館を訪問し、建設業の職域代表や本県選出の国会議員21人に対し、本県の地域建設業者の抱える課題やその解決を訴えました。
訪問先のうち、職域代表の足立敏之参議院議員や、本県選出で、国土交通副大臣を務める豊田俊郎参議院議員らとは直接面会し、本県の窮状を説明。激甚化・頻発化する災害から国民の生命・財産を守るために地域建設業が必要であることや、そのための予算措置が必要であることを説明することができました。
要望書の内容は、特に直近で喫緊の課題となっている資材価格の高騰や、間近に迫った時間外労働の上限規制の適用への対応など全12項目に及び、訪問先では、要望内容への理解を得られるご発言をいただくことができました。
18項目を県に提案・要望
2022-11-01
建築技術委員会と県県土整備部が意見交換
本協会の建築技術委員会は11月1日、オークラ千葉ホテルで千葉県県土整備部と意見交換会を開催し、建築技術委員会からは鎌形委員長ら12名、県土整備部から幹部職員6名が出席しました。
意見交換に先立ち、鎌形委員長は、「価格高騰などの諸課題解決に向けて受発注者双方にとって、意義のある意見交換会にしたい」と挨拶しました。
当日の意見交換では「入札・契約」「設計・積算」ーなど7テーマ18項目を県土整備部に提案・要望したほか、委員から「スライド条項を改定してほしい」「余裕のある工期設定をお願いしたい」ーなど現場の声を届け、県に改善を求めました。
本協会の建築技術委員会と県土整備部との意見交換会は平成30年度を最後に4年ぶりの開催となりました。