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2023年7月

2023年7月

三県連絡協議会を開催

2023-07-20
提案2案のほか積極的な発言も
三県から三役がそろい踏みして提案内容を精査
 本県と埼玉県、神奈川県の協会で構成する、令和5年度の「三県連絡協議会」が7月19日、東京都中央区の鉄鋼会館で開かれました(写真)。本協会からは髙橋順一会長のほか、石井良典副会長、内山弘通副会長、船越博文副会長、相澤忠利専務理事の三役が揃って出席し、今秋の開催を予定する、全国建設業協会(全建)による国土交通省と1都9県の各協会との「関東ブロック会議」に提案する議題について、各県が用意した要望事項の突き合わせなどを行いました。
 
 当日は埼玉県、神奈川県の各協会からも三役がそろって出席。幹事県となった埼玉県協会の小川貢三郎会長は冒頭のあいさつで、昨今の豪雨被害などにあたり「地域建設業の存在は重要」だとし、5月に中期計画の策定が法制化された国土強靭化についても「現行を上回る規模の予算確保をしっかり要望していく」としました。
 
 全建からは山崎篤男専務理事があいさつ。国土強靭化のほか、労働時間や外国人労働者の問題が今後重要になってくるとの見解を示すなどしました。
 
 意見交換に当たって本県は、提案予定の2案を説明。国土強靭化中期計画の具体化と本県内の地域間格差解消に向けた取り組みの推進に加え、入札不調に関連した適正価格での工事受注による担い手確保についての提案を投げ掛けると、両県のほか全建幹部らからも賛同を得られるなどしました。
 
 当日はこれらの要望事項に対する自由質疑の中で、本県三役も積極的に発言。特に建設技術者に対する奨学金制度の創設に向けた提案については、全建の幹部らも興味をひかれるなどしていました。

三役が県議会・伊藤新議長を訪問

2023-07-12
「いざという時に頼れるのは地元の建設業者」
(左から)相澤専務、船越副会長、内山副会長、伊藤議長、髙橋会長、石井副会長、川名県議
 髙橋会長をはじめとする本協会三役は6日、県議会の議長室に伊藤昌弘新議長(佐倉市・酒々井町選出、5期目)を表敬訪問しました。当日は川名寛章県議にもご同席いただき、髙橋会長が伊藤議長に着任への祝意を伝えると、議長は「災害時などいざというときに頼れるのは地元の建設業者」と応えました。

 伊藤議長は中学生の時に見た大阪万博のパビリオンに大いに感銘を受け、建築家に憧れた時期もあったものの、その後法律家を目指すことになった経緯や、同郷となる読売巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄氏などとの親交について披露。建設業については、担い手不足の状況が続いていることをねぎらうとともに理解を示し、人材育成に力を入れる必要性にも言及しました。
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