2022年9月
君津支部が県と水防訓練
2022-09-20
若手中心に座学と実地で
本協会君津支部は9月15日、県土整備部君津土木事務所と合同で、令和4年度の水防訓練を実施しました。主な目的は、県の若手職員が水防活動の意義を学ぶことと、実際の土のうの作り方を学ぶこと。県からは入庁間もない若い職員が参加し、彼らに支部青年部会のメンバーがレクチャーするという形で進められました。
最初の座学では、近年の水害の状況や水防技術の基礎知識について、独自作成した資料も使いながら、渡邉愼司副支部長らが解説。その後、袖ケ浦市横田地先の小櫃川河川敷に移動し、実地訓練が始まりました。土のう作りに慣れた青年部会員は、若手職員らにコツを伝授。土のうは均等に土を入れないと積むときに平らにならないことなどを説きながら、実際の発災時には地域の住民に作り方や積み方を教えてあげてほしいとまとめていました。
最初の座学では、近年の水害の状況や水防技術の基礎知識について、独自作成した資料も使いながら、渡邉愼司副支部長らが解説。その後、袖ケ浦市横田地先の小櫃川河川敷に移動し、実地訓練が始まりました。土のう作りに慣れた青年部会員は、若手職員らにコツを伝授。土のうは均等に土を入れないと積むときに平らにならないことなどを説きながら、実際の発災時には地域の住民に作り方や積み方を教えてあげてほしいとまとめていました。