2022年4月
新入社員研修会に37社・76人
2022-04-06
3年ぶりに対面方式で開催
本協会、千葉県建設産業団体連合会、東日本建設業保証千葉支店の共催による、令和4年度の新入社員研修会が、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで4月5日にスタートした。期間は3日間。ここ2年、新型コロナの影響で中止、オンライン開催となっていたが、今年度は感染対策を十分に講じながら3年ぶりに対面開催としている。研修会には本協会の会員31社に加え、建産連のメンバーから5社の計37社・76人(うち女性11人)が参加。「建設業に関する基礎知識」「社会人としてのマナー等について」といったカリキュラムに臨み、社会人に必要な知識などを学んだ。初日の講義に先立ち、本協会の大林正章専務理事は、社会資本整備や災害復旧活動など、「地域建設業」の役割について説明するとともに、「少しずつ仕事を覚え、将来は地域の担い手になってほしい」と呼び掛けた。